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【DIY初心者必見!】丸ノコの使い方!更に綺麗に安全に操作する

丸ノコの安全な使い方 全記事

これから丸ノコを使ってみたいと思ってる皆様こんにちわ!丸ノコ使ってみたいけどあんなギザギザな刃が回って木を切るなんて怖い!そもそもどうやって刃を動かすかも分からないって方おりませんか?

それがしも初めて丸ノコを使った時は引いて切るのか押して切るのかも分からず先輩に聴きに行きました。

✓本記事のテーマ

この記事を読めば丸ノコを安全にそして木材をより綺麗に切る方法がばっちり理解できます。

丸ノコの使い方

早速丸ノコの使い方を解説していきます。使う丸ノコは有線のコンセントを刺して使うタイプで2バイ材の厚さ38mmを切っているところです。丸ノコにはバッテリーを装着して使うタイプもございます。

部位名称

部位名称1
部位名称2

機種によってはLEDスイッチが無いものもございます。

丸ノコで2バイ材を切る

切断ライン

赤破線が切れるラインですが実は刃で木材を削りとっています。刃の厚み分木材が短くなりますので使う木材側を削らないよう注意します。

木材に目印になる線を引きます。始めは木材の切る長さを5cm位にして試し切りをします。始めにトリガーを引いてどんな感じで刃が回転するのか試してみましょう。

次に切り込み深さ調節レバーを操作して木材の厚さより約5mm程度刃を出します。木材に丸ノコの台座をしっかり押し当てトリガーを引いて刃がしっかり回ったのを確認して目印の線に沿って切っていきます。

いだると
いだると

刃を木材にくっ付けたままトリガーを引くと丸ノコが跳ね返ってくるので気を付けてね!

2バイ材に線を引いたところ
途中まで切ったところ

コツは木材に丸ノコを浮かないよう押し当て目印に沿って真っすぐ切ります。切れない場合は真っすぐ力が入っていない状態になっている可能性が有ります。切れたときに断面が焦げていたり蛇行している場合は無駄な方向に力が入っています。

丸ノコで真っすぐに切る

線を目印に真っすぐ切るだけで切断可能ですが断面は真っすぐに切れてますでしょうか?恐らく多少蛇行が発生してしまっているかと思います。その切断面で木材同士を固定しても木材同士の密着度が下がり強度に、安定に欠けたり直角で無かったりすることがあります。

丸ノコガイド
丸ノコガイドの裏

そんな時は丸ノコガイドを使いましょう。丸ノコガイドは裏に木材が引っ掛かる構造になっています。この部分を引っかけ木材とガイドを手で押さえながらガイドに丸ノコに押し当てて切れば綺麗に真っすぐ切れます

木材にガイドを当ててカットしているところ
ガイドを用いて真っすぐ切れた断面

安全カバーは切り進めると木材に当たって勝手に動いてくれます。たまに材料の形状によっては引っ掛かってしまう事もあるのである程度切り進むまで上げてあげる事も出来ます。次は更に品質を上げる方法を教えます。

丸ノコで綺麗に切る

切れた木材の断面

先ほど切った木材の断面ですが実は切った木材をよーく見ると切れたはずが微妙に木材が残っています。これは切れたように見えた木材が実は最後折れた事で木材が残ってしまっているのです!切れる最後木材の自重で木が折れさけてたんですね。

脱落防止用の机などを用意する

残りを無くすには、机と同じ高さの台などを用意して切れた木材が落ちないようにすることで材料が折れません。この折れさける事象は切り落とす側の材料が長ければ長いほど顕著になります。

丸ノコで斜めに切る

丸ノコの角度調節で傾けたところ
45°で切断したところ

木材を斜めに切るには丸ノコに角度調節ねじが付いているのでここで角度を調整します。斜めにしたら木材が切れる深さの刃を出します。真っすぐ切るより力の掛け具合が変わるので本番の前に試し切りしましょう

丸ノコで更に綺麗に切る

マスキングテープで更に綺麗に切る
左側がテープ無し右側がテープ有り

ここからは少しマニアックな話です。木材を普通に切ればささくれが発生してしまいますが事前にマスキングテープを貼っておくことでささくれの発生を抑えることが出来ます。写真の左側がマスキングテープ無し右側が有りです。ここぞというポイントで使いましょう。この技術を知っていれば中級者名乗れます!?

トリガー固定ボタン

機種によってはトリガー固定ボタン付きのものがあるのですがこれがとても便利です!木材を切る際トリガーを引きながら丸ノコを押すという2つの力を使うのですがこの固定ボタンを使えば切る際押す力だけに専念出来るという代物です。これで1つの力だけに集中して木材を切ることが出来ます。

丸ノコで安全に切る

丸ノコを使っていて最も危ない事象はキックバックです。丸ノコになんらかの抵抗が掛かった際丸ノコが自分側に跳ね返ってきます。基本丸ノコを使っている真後ろに立たず横に少しずれて立ちましょう。キックバックが起こるパターンとしては

  • 切っている途中木材が折れて木材が刃を挟んでしまった時
  • 切っている途中木材が自重で下がってしまい刃を挟んでしまった時
  • 切り初めに刃と木材が密着している時
  • 切ったラインが蛇行していて刃に負荷が掛かった時
  • 木材のクセで切っている間に木材が締まってしまい負荷が掛かった時

というようになんらかの負荷が回転中に刃に掛かると起きる事が多いです。長い材料を切り落とす際は安全に綺麗に切るためにも補助する台を用意して切断するようにしましょう。

立ち馬を使って脱落を防止する例

上の写真は立ち馬という補助土台を製作して材料が落を防いでいる例です。この他に同じ高さの台を用意するや代用出来るものを探してもいいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?まずはしっかり目印の線を引いて切る。綺麗に切るには丸ノコガイドを使う。同じ高さの台を使って切った材料が落ちないようにするです。まとめて書いたら短すぎてびびりました(笑)

皆様の丸ノコライフの一助になれそうでしょうか?慣れない内は短く試し切りをして手に間隔を馴染ませましょう!

ここで購買部させて下さい!簡単な是非レビューもつけてますので参考に覗いて行ってみて下さい!

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この記事で使った商品になります。これがあればガイドとしての機能と直角に線を引くことが楽になります。それがしも初めは目印の線だけで切ってましたが接合面の安定感が気になってが購入を決めました。もう一つ大きなサイズのガイドも使いやすそうです。

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こちらはマキタの有線電気丸ノコで最大切込み深さ66mmでLEDライト付きの商品です。選ぶならこれが取りまわしもよくそれがしのお勧め万能選手です。それに圧倒的耐久性がありますそれがしは10年も故障のないまま使っております。

上の丸のこは最大切込み深さは66mmとなっておりバッテリーがあれば使うことが出来ます。やはり互換バッテリーで使えるのは魅力です。もしこれから本気でDIYを続けて行こうと思える方はには上の2つのどちらかをお勧めしたいです。そしてここから買って行ってください(笑)記事を頑張って書いた甲斐があります喜びます!

それがしアマゾンプライム会員で運送料無料で注文するのですが月額600円で複数回買い物するDIYyerさんならすぐ元取れるのでおすすめです!

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これにて今回の記事は終了でございます。最後までのご閲覧ありがとうございました!みなさまのDIYに幸多からんことを!

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