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【ウッドパテの特性】隙間を埋めるウッドパテ、木材への使い方、塗装を試す

ウッドパテで隙間を埋め塗装をする 全記事

自分で作るの大好きなみなさまこんにちは
DIYしていて木と木の間に隙間ができてしまってどうやって埋めようか悩んだことは、ありませんか?

私もとりあえず穴を埋めるの木工ボンドを試したりコーキング材を塗ってみたりしましたが
木材の隙間を埋めるのには、質感的にどうなの?と考えておりました。


本記事のテーマ

この記事を読んでウッドパテを使えば綺麗に穴埋めし塗装時の特性を知ることが出来ます。

コニシウッドパテ
木材補修用ウッドパテ

これら当HPの情報は、管理人が情報を集め徹底的に実践した中での品質、結果になりますので記事を読んで作業をされれば大きな間違いは、無いハズです。

木材の隙間を埋めるのに使った道工具

  • 木材補修用ウッドパテ
  • プラスチックヘラ
  • やすりorオービットサンダ等

この2点あれば平面上の隙間を埋めることが可能です。

ヘラ
管理人が使ったヘラ

木材の隙間を埋めるウッドパテ タモ白の使い方

今回ウッドパテ(タモ白)を使って隙間を埋めた材料は、廃材になります。長年放置されていたために腐食によっての隙間、組み立てた後にできた隙間を釘が刺さっていた穴埋めていきます。

廃材
元々の廃材
加工後の廃材
表面を切り組み終わった木材

ウッドパテで隙間を埋める

では、さっそくプラスチックヘラにて隙間や凹みを全て埋めます。隙間や凹みが多く満遍なく埋めるために養生なしで埋めていますが、特定の1箇所を埋めるのであれば隙間の周りを養生し直接隙間を埋めた方が綺麗に仕上がるでしょう。

スキマをウッドパテで埋める
ウッドパテを木材に塗る様子
一度乾燥して凹むウッドパテ
一度塗ったウッドパテが乾燥で凹む

商品に肉やせが少ないと記入がありましたが隙間広すぎたり深すぎたりすると乾燥後に凹みます。
これをさらに埋めて平面にします。

ウッドパテで埋めて凸凹になった面を整える

2回ウッドパテで埋め終わった後にこのままだと表面が整っていないのでやすりにて研磨を行います。
やすりは、240番を使いました。範囲が広い際は、マキタオービットサンダを使うと効率よく研磨できます。

これだけの範囲を磨くのは、大変ですがマキタオービットサンダーおすすめです…これからさんざんDIYするなら絶対持ってていい工具だと思います!

これで隙間、穴の埋め方が終わりですが続いて塗装もしてみたいとおもいます。

隙間を埋めたウッドパテ タモ白へ塗装を行う

今回は、アサヒペン水性ステインのオークを1回塗り後に更にウォルナットを重ね塗りしました。
ウッドパテと木材を同時着色します。

木材とウッドパテ同時塗装した結果

水性ステインの着色の仕方は、記事下部に貼って置きますので必要であればどうぞ。

スキマを埋めて塗装したウッドパテ
隙間を埋めたウッドパテ

同時に水性ステインで着色を行いましたがウッドパテには、木材より色が入らないようです。
これは、水性ステインを1度塗り2回目にウォルナットを塗り乾燥させた所です。
更にウォルナットを重ね塗りした状態がこちらです。

ウッドパテで埋めて何度も塗装を行った
水性ステインを何度も重ね塗りした時の状態

これが何度も水性ステインを重ね塗りした状態です。色が濃くなったことに目立たなくは、なりましたが木材のふしとウッドパテで隙間を埋めた箇所だけが塗料の乗りが悪く(染み込みにくい)白くなってるのが分かります。

木材と色を完全に合わせるには、もう一工夫必要です。最初から仕上げる色が決まっているのであればその色に近しいウッドパテを用いるのがよいでしょう。さらにリアリティを追求するのであれば木材に直接木目を描く必要があるでしょう。

水性ステインでの木材塗装の塗り方は、下記の記事で解説していますよかったらそちらもご覧下さい。

以上で隙間を埋めるウッドパテ、木材への使い方、塗装を試すは、終わりです。閲覧ありがとうございました。(謝謝

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