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【丁番マスターへの道】薄い板の折りたたみ構造と平丁番?儀星丁番?って何

薄板を丁番で折りたたむ 全記事

薄い板を折りたためる様にしたい皆様こんにちは!簡単そうに見えて意外と丁番の難解さもあってやってみると思った通りにならなかったり…微妙に蝶番の形が違くて何を選んでいいか分からんとお困りの方は、いらっしゃいませんか?

それがしも取付けてみると思った形にならなかったりして意外と難しいなと以前は、感じていました。今回は、悩める皆様に薄い板を折りたためる構造をいくつか提案したいと思います。

✓本記事のテーマ

この記事を読めばどのような丁番を選ぶべきかと薄い板を折りたたむ方法が分かります。

丁番の種類

始めに凄く似ているけど微妙に違う丁番を紹介します。丁番は、穴が付いている羽と回転する軸の構造で構成されています。

丁番の違いついて

微妙に違う丁番のかたち

画像を見てもらうと左丁番は、若干羽が浮いています。かたや右の丁番は、板にペタッと付いているのがわかります。ここで分かるのは、密着性は、右の丁番が高くなり強度、安定性に優れる事が分かります。

以後、左の丁番をA丁番と呼び右の丁番をB丁番と呼びます。というのも呼称と商品名が混在して売られているパターンがあり混乱を招くのでこのようなかたちで紹介します。

今回薄い材料を用いるのでA丁番は固定した際に軸、羽先端に圧力がかかり材料を痛め破損しやすくなる原因となります。

A丁番
B丁番

たたんでみると紹介したA丁番は、羽と羽の間の隙間が少なく軸が羽より飛び出ています。B丁番は、羽の間が広く軸が飛び出ていません。

想像しづらいと思いますが厚い板の側面に丁番分の厚さを掘りこんで取付した時、掘りの深さが浅くて済むのがA丁番でドアなどによく見られる構造でサイズが大きいものを儀星丁番と呼ばれます。

深く彫り込まないと閉じた時、隙間が出来てしまい掘った断面が見えてしまうのがB丁番です。

A.B丁番の違いまとめ
  • A丁番は、ドアなど閉じた際に丁番の厚さ分彫り込むことで隙間無い機構を作れ軸以外を隠すことができます。
  • B丁番は、180°折りたたむ機構を持たせるのに有利。開らききった時に板同士の隙間を無くせます。

このことから薄板を彫り込まず180°折りたたむ機構を設けるには、B丁番が適しています。

薄い板を折りたたむ(表に丁番が見える形)

プリント合板の厚さ2.5mm

今回解説に使う材料は、厚さ2.5mmのプリント合板になります。

製作手順

合板同士を合わせ丁番の下穴を空ける位置に墨出し(穴を空ける位置に印をつける)して下穴を空けます。

厚みがある板材であればそのまま付属の小ネジを使って取り付け出来ますが今回は、薄板なので裏からボルトで締める構造にします。

超低頭ネジ
ゆるみ止めナット
ワッシャー

使う材料は、超低頭ネジこれは、ネジの頭が低く板を閉じた際ネジ同士の干渉を無くします。取り付けの際は、ナメやすい(ネジ頭が削れる破損する)ので締める際は、ドライバーを使い慎重に締めましょう。

ゆるみ止めナットは、繰り返し開閉しているとゆるんでくるのですが、このナットは、ゆるみを抑えてくれるナットです。

ワッシャーは、裏側の板とナットの間に挟みます。圧力が加わる範囲を広げ分散する事によって板が破損する事を防止します。板が薄く強度が不足気味になるので必須といえます。

小ネジとナットの商品にM4という表記が有りますがこれがネジ径であり、ネジ穴径でこのM4の表記の商品を揃えればピッタリはまってくれます。丁番の穴径に合わせて小ねじ、ナット、ワッシャーを選べば最良でございます。

取り付けた所
裏側
取付手順のまとめ
  • 丁番の取り付け位置を合板を合わせて墨出しを行う(丁番から穴の位置をうつして書く)
  • 下穴を開ける際は、ネジの穴径に合わせたショートドリルを使うのが理想で、無ければ丸ヤスリなどで穴を広げていくのもよいでしょう
  • 合板、丁番にネジを通しワッシャを取り付ける。
  • ナットをレンチやレンチソケットで固定し小ねじをドライバで締めていく。レンチ等が無ければ挟んで固定する物さえあれば締めれます。
ショートドリル
丸ヤスリ
ショートレンチ

下は、ショートドリルの紹介で竹用と書いてありますが木材全般に使え普通のショートドリルより評判良く使いやすいです。

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完成品

開いた所
直角に立てた所
閉じたところ

開いた所は、180°を確保していますが板材が薄いのもあって180°以上に開いています。直角時は、角に隙間があきます。閉じたところは、超低頭ネジを使っているため完全に閉じる事が出来ています。

裏側の接写

蝶番の大きさに合わせてもっと大きめのワッシャーを使えれば板材に与える圧力を更に分散し板材の破損を抑える事が出来るでしょう。

紹介した構造を製作するための理想の材料のリンクを貼っておきます。小物であればこちらのセットで十分です。

ややこしいのですが義星丁番という商品名ですが平丁番です。

※板材の厚みを2.5mmとして商品を選んでおります。参考にして下さい。

薄い板を折りたたむ(表から丁番が見えない形)

丁番を表から見えない形での取付を駆け足でしてみようと思います。小ネジ、ナットで締める構造が使えませんので丁番付属のビスを使います。

今回もB丁番を使います。ビスで固定できる分の厚みのある材料を板に取り付ける必要があります。

薄板に材料を接着しているところ

板材、材料、丁番の厚さを足してビスが貫通しない材料の厚みを確保します。木工ボンドを使いクランプで固定して圧着しています。クランプで挟む理由は、圧着することで丈夫さと品質を高めています。

下のクランプは、締め付け能力が50kg、価格もお手頃でそれがしのDIYの際は、マストアイテムの一つです。

1時間程乾燥させたら表面に隙間が出来るのを防止するためクランプで挟み丁番の墨出しと下穴あけを行います。

接着した材料を挟んでいるところ

品質を高めるには、下に紹介する補助する工具を使うと丁番の中央に下穴をあける事が出来ます。

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付属のビスで丁番を取り付けますがドライバーで締めれば完成です。

取付完了したところ

材料の厚の計算を間違えて上部に無駄な材料が付いてしまいました。表を確認すると…

表に丁番が見えない形
たたんだところ

表に丁番が見えていません。先ほどと違い畳むと表が外側にくる形になりまいた。固定した材料分の厚みが横から見て取れます。板材に厚みがあれば丁番を見せずにテーブルを延長するような構造にも使えますね。

下の記事では、便利なスライド丁番を特徴を分かりやすく解説をしています。

まとめ

薄い板に丁番を取り付けるまとめ
  • 薄い板を180°開閉させるには、B丁番一択
  • ボルト固定超低頭ビスを使うとたたんだ時に干渉しない
  • ボルト固定時、ゆるみ止めナットを使うとナットがゆるまりにくい
  • 表に丁番を見せない構造には、ビスの長さ分の厚みのある材料を取り付ける必要がある
  • 表に丁番を見せない構造にはたたんだ時に表が外側になる

ということです!すこし目的が変わると取り付け方や動き方もガラッと変わってしまうのが丁番ですが目的に合わせて適切な丁番と構造を作りましょう!

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加えてプライムビデオも見れます。それがしおまけだと甘くみてましたが暇な時に見てみたら[推しの子、劇場版〇〇]とか色々見れます。無料で!リンクから登録すると1000円分のポイント貰えますよ!そしてそれがしのDIYもはかどります。

これにて今回の記事は終了でございます。最後までのご閲覧ありがとうございました!みなさまの丁番ライフに幸多からんことを!

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