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【色見本】ニス・オイル・ワックス計5種類の塗料で低工数での塗装を試してみた!

ニスオイルの色見本 全記事

自分で作るのDIY大好きなみなさまこんにちは
塗装を極めたいイダルトです。

塗装したいと思っても塗料の種類が沢山ありすぎて何を選んでよいのか
毎度悩まされませんか?
もっと言えばどのような風合いになるの事前に知りたくなりませんか?

私もどれを色味や用途なども考えると悩み結局割り切って塗料を選んでました。

今回は、杉とSPF材に様々な塗料を塗装し塗料によっては、更に手間をかけるとよくなる塗料もありますが最低必要な手間で低工数での仕上がりに特化した実験を行いました。
そして色見本を製作し比較して写真付きでまとめてみました。

✓本記事のテーマ

この記事を読めば(見れば)杉材SPF材が塗料を購入する前にどのような風合いになるのか分かります。

今回の塗装実験に使った塗料

  • ワシン水性ウレタンニス(オールナット、マホガニー)
  • アサヒペン水性ウレタンニス(ウォルナット、マホガニー)
  • ワトコオイル(ミディアムウォルナット、マホガニー)
  • オールドウッドワックス(ウォルナット、チーク)
  • ブライワックス(ウォルナット、スパニッシュマホガニー)
ワシン水性ウレタンニス
アサヒペン水性ウレタンニス
ワトコオイル
オールドウッドワックス
ブライワックス

ワシン・アサヒペン水性ウレタンニスの条件

ハケの一度塗りで塗装完了。
塗りで工数+1とカウントとします。

ワトコオイルの条件

ハケの一度塗り後15分乾燥させ拭き取りで完了。
塗りと拭き取りで工数+2とカウントします。

オールドウッド・ブライワックス の条件

スチールウールの塗り後15分乾燥させ布で磨いて完了。
塗りと磨きで工数+2とカウントします。

いだると
いだると

ワシン・アサヒペン水性ウレタンニスは、下地磨きを足して工数は、2

それ以外の塗料の工数は、3にしたよ!

各塗料の塗装後の結果と色見本比較

掲載順序は、全て紹介した順番に則っております。
では、さっそくどうぞ!

ワシン水性ウレタンニス、杉材の色見本

ウォルナット
マホガニー

ワシン水性ウレタンニス、SPF材の色見本

ウォルナット
マホガニー

ワシン水性ニスのウォルナットは、他と比べていただけるとより分かりますが黄色に近いです。

ワシンの水性ニスは様々なものがあるんですが私は、水性ウレタンニスに希望を抱いています。

アサヒペン水性ウレタンニス、杉材の色見本

ウォルナット
マホガニー

アサヒペン水性ウレタンニス、SPF材の色見本

ウォルナット
マホガニー

アサヒペン水性ウレタンニスは、ネットで買ったのですが取り扱っている商店が少なく
Noimegeなんていうこともしばしばあり検索の上位に数が表示されません。
管理人の主観ですがあまり流通が少ない?商品なのかもしれません。

ワトコオイル、杉材の色見本

マホガニー

ワトコオイル、SPF材の色見本

ウォルナット
マホガニー

どの塗料にも言えることなのですが圧倒的に杉材の方が色が入りやすく色が濃いです。

オールドワックス、杉材の色見本

ウォルナット

マホガニー

オールドワックス、SPF材の色見本

ウォルナット
マホガニー

オールドワックスの売りとしてビンテージ感というものがあるのですが
材料の細やかな凹凸にブライワックスより反応してつぶつぶデザインを残しています。
塗る前に傷をつけて塗る技法などもあるようなのですがこれであれば尚傷の部分に色が乗るでしょう。

ブライワックス、杉材の色見本

ウォルナット
マホガニー

ブライワックス、SPF材の色見本

ウォルナット
マホガニー

画像からは、感じ取れませんが全塗料の中で最も表面の手触りがいいです。

塗料、色別での色見本比較

1枚増えてますが比較用に以前の塗装実験で制作した
アサヒペン水性ステイン2回塗り+油性ニスを色見本を加えております。

下記画像の並び順になります

  • 【上】ペン水性ステイン+油性ニス【前回実験より】
  • 【中央左】ワシン水性ニス
  • 【中央右】アサヒペン水性ニス
  • 【左下】ワトコオイル
  • 【中央下】オールドワックス
  • 【右下】ブライワックス

杉材ウォルナットの比較

ウォルナットまとめ

杉材マホガニー系の比較

マホガニー系まとめ

SPF材ウォルナットの比較

ウォルナットまとめ

SPF材マホガニー系の比較

マホガニー系まとめ

塗装実験の特筆したいところのまとめ

手触り感

私が一番に感じたのは、手触りが最も良かったのがオールドワックス≧ブライワックスだったことです。圧倒的にニスかなと思っていたのですがワックス勢の完全勝利ですね。
次に大きく離して水性ニスぐらいでしょうか。

色味

元々色付きニスは、邪道じゃないないか?との思惑で始まったのですが1発で色がつけばそれの方が楽でよいとも感じ始め初めて使ってみましたが、水性ニスは、1回の塗りで標準的な色の濃さを出してくれました。
杉材は、色乗りがよくそこそこどの塗料でも入っていってくれますがSPF材は、ワトコオイル、オールドワックス、ブライワックスなどでは、色は、薄く乗る感じでした。
濃い色がお好みであればもう一手間かけないとまずいでしょう

いだると
いだると

ワシン水性ニスのウォルナットは、黄色です(笑)

保護できているか

爪で強めに引っ掻いてみたところニス以外は、剥がれるようなことは、ないものの素の木材と同等の型さでした。
ニスは、跡は、付くものの素の木材よりは、多少保護できている感じでした。

管理人の所感

私からの感想ですがどれも一長一短でこれだ!というものがなかったのが実際の所です。ニスに関しては、1回塗りでは、手触りも不十分しかし色は、たっぷり乗るので2回塗り以降は、濃い色になるでしょう。

ワトコオイルは、1回塗りだと薄めで上品な色…しかし浸透系なので保護のための被膜がない。

ワックスは、手触りは、最高です!しかし保護の被膜がニスと比べると弱い…。といった具合です。

いかがだったでしょうか?これらのサンプルが皆様の参考になったら幸いです。

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以上でニス・オイル・ワックス計5種類の塗料で低工数での塗装を試してみた!色見本製作!を終わります。 閲覧ありがとうございました。(謝謝

この塗装実験を動画にしています。是非ご覧ください。

以下の記事は、2年経過時の塗料の様子です。

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