インパクトの能力を余さず使いたい皆様こんにちは!インパクト便利ですよね。インパクトで出来る作業はビスを打つだけではございません。DIYでこんな事も出来るよって事と知っているとお得な情報を網羅していこうと思います。
✓本記事のテーマ
この記事を読むとインパクトで出来る様々な拡張的能力を知ることが出来ます。
インパクトで出来る事
ここではインパクトのアタッチメントを変えることで出来る事を紹介していきます。
下穴を空ける(皿取錐)
脱初心者への第一歩の小道具、皿取錐です。これはオススメです!木材に下穴を空けると同時にビスのネジ頭の部分も除去してくれ作品の仕上がりをワンランク上にしてくれます。
更にドリルストッパーを装着する事で連続して同じ深さの下穴を連続で空けることが出来ます。注意点ですがスターエム皿取錐8mmにドリルストッパー8mmを装着することが出来ません。
下のセットであれば間違いはありません。コーススレッドの頭は大きいもので最大8.7mmとなっておりますので引っ掛かりも無く9mmのセットで揃えるのをお勧めしています。
木栓、ダボを作る(埋木錐)
皿取錐とセットの商品で埋木やダボを埋めをした方は分かると思いますがダボだとそもそもの木材が違うので埋めた所の質感が変わってしまうんですよね。
埋木錐があると下穴を空けた木材からダボを取れるので埋めた跡が気になりづらくなり品質が上がります。
こちらも上で紹介したドリルストッパーを装着できます。
穴を空ける丁寧(ボアビット)
こちらは木材に穴を空けるためのビットになります。ドリルビットとは対照的に静かに掘り進んで行き丁寧でより精密な作業がしやすいです。深い穴を空けるのには適していません。
沢山のサイズから選ぶことが出来ますが40mm以降のサイズはインパクトの六角軸6.35mmには装着できず下で紹介するドリルチャックが必要となります。
穴を空ける貫通(ドリルビット)
こちらはボアビットとは対照的に先端に付いたドリル構造でごりごり掘り進んでくれるドリルビットになります。木材に深めの穴を掘る、貫通させる事に適した道具です。掘り進める方向が決まってしまうと制動出来ません。
大きいサイズもございますがあまり使い機会がないと思われますので取りまわしの良いショートビットをお勧めします。サイズも豊富にありますが径が19.5mmを超えると10mmの六角軸となりますので上で紹介したドリルチャックが必要となります。
ドリルチャック
ドリルチャックは6.35mmインパクトに装着出来て先に紹介した大きな軸が必要なボアビットやドリルビットを装着するのに必要な拡張パーツになります。
下で紹介している商品は10mmまでの6角軸、丸軸を装着出来る商品です。更に大きなチャックもございますが大きく取りまわしが悪くなるので紹介しているサイズ感が最もおすすめです。ほぼ問題ありません。
穴を切り取る(ホールソー)
ホールソーは石膏ボード、合板、薄めの木材をくり抜くことが出来ます。下に出てくる自在錐より容易く作業が可能です。
深さは約12mmですが誘導するための下穴が必要ですが裏から掘ることで24mmの深さを貫通させることが出来ます。
こちらの商品は穴の径を12~38mmまで細かく選べます。
大きめの穴を空ける(自在錐)
自在錐はインパクトドライバに取り付けられた周りの刃が回転する事で合板、薄めの木材を丸くくり抜くことが出来ます。ホールソーより幅が広く切り取ることが出来ます。
刃が回転するため作業は慌てずに取り扱いをしっかり確認しましょう。慣れるまで少し苦労するかもしれません。
下で紹介している商品は30mm~120mmの穴径、深さは片側から空けて12mm、板の裏側から繋げて計24mm可能といった具合です。ドリルドライバをお持ちであれば更に穴径深さを拡張出来ます。
品番が変わってしまうとドリルドライバ用になってしまうのでご注意です。
金具の取付穴の中心に下穴を掘る(センタードリルビット)
センタードリルビットは金具を取り付ける時、取付穴の中心に下穴を空けれる道具になります。これを使えば慎重に取り消したものの仕上げってみれば微妙にビスずれてない?というストレスから解放されます。
ビットに装着出来て取付穴に先端がすぽっとはまり押し込むと中からドリルが出てきて下穴を掘ってくれます。
研磨する(研磨ビット)
かゆいときにちょこっとかける道具、信用しきってはいけない。しかし木材の虫歯を除去するイメージで使うと案外使える。
超硬なので鉄工も行けますが行けません。ごりごり削れるかというとそうでもないです。しっかり固定する治具や何かが無いとフリーハンドだと厳しいです!
こちらも六角軸、丸軸と違いがありますので間違わないよう。
ナットを締める(ソケットビット)
あまり頻繁に使わないのですがあると何かと役立ちます。それがし1本買ったら買い足して使ってますがメーカーばらばらでかっちょ悪いのでほしくなったら用途に合わせてセットで買ってしまった方がいいと思います。
様々なネジを締める(マイナス・スクエア・ヘックス・トルクス)
色んな形をしたビットです。木工DIYで使う事は希なのでこのような道具もあるという事を紹介しておきます。
おまけ:トーションメッキビット
ビットですがただのビットではございません。収納BOXでビットをただ錆びさせているいる方はおりませんか?こちらはそんなストレスから解放してくれるメッキ仕上げのビットです。高くもなく超お勧め!
トーションビットでもあるのでネジ部からビットが外れてしまうのを抑制してくれます。
それがしアマゾンプライム会員で運送料無料で注文するのですが月額600円で複数回買い物するDIYyerさんならすぐ元取れるのでおすすめです!
加えてプライムビデオも見れます。それがしおまけだと甘くみてましたが暇な時に見てみたら[推しの子、劇場版〇〇]とか色々見れます。無料で!リンクから登録すると1000円分のポイント貰えますよ!そしてそれがしのDIYもはかどります。
これにて今回の記事は終わりでございます。皆様のDIYの幅が最後までのご閲覧ありがとうございました!みなさまのDIYに幸多からんことを!
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