自分の作品に鮮やかな塗装をしたいみなさまこんにちは!しかしながら塗料って沢山ありすぎてどれが自分の求めている色なのか分からない&ホムセンとかネットにある色見本って全然当てにならなくないですか(苦笑)と思いませんか。
それがしも納得いく色を探し続ける教に入信してるのですが今回これは紹介&お勧め布教しておきたいなと思う塗料に出会えたので記事にしてみました。
✓本記事のテーマ
この記事を読めばワンランク鮮やかな塗料を知ることと重ね塗りでの濃淡の変化、実際木材に塗装した時の色合いを知ることが出来ます。
塗装実験の条件解説
●条件
- 使う塗料は、和信ポアーステインとアサヒペン水性ステインとなります
- 塗装する木材はすべて240番手の下地作り(研磨)をしてあります
- 塗料は1回塗り(左側)と重ね塗り2回(右側)しました
- 同じ色の名称が無いものは近似色で比較しております
1バイ材に塗装後の結果と色見本比較
色見本の左側は1回塗り、右側は2回塗りとなっています。まずは1バイ材に塗った和信ポアーステインはアサヒペン水性ステインより価格が高いのですがその分の美しさがあるのかどうか比較を見てもらいたいと思います。
2番目のチェスナットとマホガニーの比較は同じ名称の色が無かったのでそれがしが見た近似色で比較させて貰いました。
和信ポアーステインとアサヒペン水性ステインの比較(ウォルナット)
いかがでしょうか?こうやって比べてみると色を付けているだけなんですがポアーステインの方がキメが細かいんですよね。アサヒペン水性ステインの方が雑に見えませんか?それがしも改めて比較してみてここまでの差があるもんなんだなと思いました。
和信ポアーステインとアサヒペン水性ステイン(チェスナット、マホガニー)
やはりキメが細かいのとポアーステインは明度が低くてアサヒペン水性ステインと比べると全体的にマットな印象です。
和信ポアーステインとアサヒペン水性ステイン(オーク)
圧倒的に和信ポアーステインが濃ゆいですというかここまで色が違うと同じ名称の色じゃないだろ(笑)こうゆうのがあると色の名称だけじゃ自分の狙ってる色に辿り着ける可能性減りますよね~
ここで和信ポアーステインの紹介をさせて下さい!今回この記事を読んでいただいて和信ポアーステインを購入してもいいなと思われた方はここから購入していただけると記事を書いた甲斐がありそれがしも嬉しいです!容量はこの位入ってたら満足かなと思う300mlを指定していますが色は好みを選んでみてください。
購入して使い始める方にご注意なのですがこの塗料使う前にしっかり振りましょう。どうも忘れてそのまま使った時の色によって風合いが若干変わってしまうようです。使う前にふりふりしましょう!
杉材に塗装後の結果と色見本比較
色見本の左側は1回塗り、右側は2回塗りとなっています。杉材は赤身の部分があるので色合いがそれに依存した色になり望む色味に近づくのが難しい材料なので参考になったら幸いです。
2番目のチェスナットとマホガニーの比較は同じ名称の色が無かったのでそれがしが見た近似色で比較させて貰いました。
和信ポアーステインとアサヒペン水性ステインの比較(ウォルナット)
アサヒペン水性ステインは、比較すると黒が強いですね!相変わらずキメの細かさやマット感はポアーステインは優れています。
和信ポアーステインとアサヒペン水性ステイン(チェスナット、マホガニー)
ポアーステインのチェスナットがほぼ黒に見えますが肉眼で見るとじっとり濃い紫が入っていて綺麗です。
和信ポアーステインとアサヒペン水性ステイン(オーク)
もはや違う色比較になってしまっていますが不思議なのがポーステインが1回目塗装が濃ゆいオレンジ色が入っている印象を受けます重ね塗り時は、オレンジの影が無く濃ゆい紫なんですよね。難しい…
ここまで全くアサヒペン水性ステインをディスな方向で紹介していますがこの塗料のよさは圧倒的なコスパにあります。沢山じゃぶじゃぶ塗れるのがアサヒペン水性ステイン!2Lもあればなかなか無くなりませんよ!購入の際はこちらから選んでいただけると嬉しいです!
総評
いかがだったでしょうか?それがしの感想は確かに高いだけのポテンシャルを秘めている塗料だなと感じました。だからこそ紹介したんですが。ポアーステイン全体に言えることは理由がわからなくキメが細かく見えるのとマット感がアサヒペン塗料よりあるということでしょうか。ここからニスで更に美しく仕上げていく事ができますから夢が膨らみます。
それとこのポアーステインの取り扱いなんですが水で割って薄くしてもいいよと書いてあるんですよねそして薄めて作った作品がこちらになります。
デザインがついてしまっていますが背景色はポアーステインで塗装しました。奥にあるのがチェスナットを水4:塗料1で手前はウォルナットを水2:塗料1で割って塗装したものですそれがしはこの淡い色にだいぶ惚れ込んでしまいました…
ちなみに上のティッシュケースはヒノキ集成材を使ってアクリル塗装で仕上げてあります!
デザインは転写紙みたいなものを使いました。難しかったです(笑)
かといってアサヒペン水性ステインの強みはコスパでございます。それがしがよく買うアサヒペン水性スレイン2Lで2600円、和信ポアーステインはと言うと300ml1500円…約4倍ですか…そうですかと。じゃあ色が4倍いいんですかと…そうではないから悩みます。ただ色はとてもいいんです。後は皆様の愛とお財布の問題だけでございます。
ここでもっと紹介させて下さい!塗装をより美しくしようとする過程で絶対必要な作業…それは研磨です。しかしながらこの研磨中々人力だけでやろうとすると大変なのですがマキタのランダムオービットサンダを用いると素晴らしい研磨力で皆様をお助けしてくれること間違いありません!価格はそれなりですがこれから本気で作品を作っていこうかなと思ってる方には是非おすすめ一品でございます!選ぶのはぜひこちらからここから購入していただけらそれがしも相当喜びます!
それがしアマゾンプライム会員で運送料無料で注文するのですが月額600円で複数回買い物するDIYyerさんならすぐ元取れるのでおすすめです!
加えてプライムビデオも見れるんですよね。付属のサービスだろうと甘く見てたんです。でも暇な時に見てみたら[劇場版仮面ライダー]とか見れるんです。無料で!リンクから登録すると1000円分のポイント貰えます!そしてわがはいも1000p貰えておうちのDIYがはかどりますのでまだの方は是非この機会に~!
というわけで最後まで記事をご閲覧いただきありがとうございます。皆様に各塗料の魅力が伝わったのではないかと勝手に思っています!それでは、皆様のDIYライフに深幸あれ!
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